用途別リファレンス
別途リンク play playSE
曲の作成
ここでは音の出し方から曲を完成するまでの流れを説明する。
Tonyu system2でのテンポは120なので1分間に4分音符が120回分打てるということになる。
なので
60(秒)÷120=500ms(0.5秒)となる。
なのでここでは 2秒 = 1小節と考える。
音符の設定
- ド=c レ=d ミ=e ファ=f ソ=g ラ=a シ=b
(例)
play("c"); //ドの音を鳴らす
(例)
play("cd"); //ド→レと連続鳴らす
(例)
play("c4"); //ドの音を4分音符で鳴らす
(例)
play("r1"); //全休符を置く
(例)
play("l4 c"); //特に指定がなければ4分音符分の長さのドを鳴らす
- <...1オクターブ上がる
- >...1オクターブ下がる
(例)
play("cd<cd"); //<の後が1オクターブ上がる
(例)
play("a","c") = ラとドを同時に鳴らす
- 半音上げるためには+、半音下げるためには-を音の後に書く
(例)
play("a-","a+"); //ドのフラット、ドのシャープを鳴らす
- デフォルトのオクターブ(音階)はo4
- オクターブとはある音階を基準とした、音の高さの異なる同名の音階までの音程のこと
- つまり音階を変えたい場合は次のように設定する
(例)
play("o3cdef"); //1オクターブ(音階)下げてドレミファと鳴らす
(例)
playSE("l40o5<ccccccccccccccr2cccccccccccccc"); //着信音
playSE("o5l28e<c");// 決定音
- 作った効果音をplayの後にSEとつける。
- 任意の場所に効果音をつけることができる。
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プログラム文
(例:キラキラ星)
別にStarクラス(自作した曲のクラス)を作成し、Mainクラスから呼び出せるようにする。
Star
play("r1");
play("l4 ccggaag2ffeeddc2","l4 eeeeffe2ddcc>ab<g2","r1r1r1r2/1e2");
play("l4 ggffeed2ggffeed2","l4 eeddcc>b2 <l4eeddcc>b2");
play("l4 ccggaag2ffeeddc2","l4 r1a8b8<c8>a8g2r8/1f8g8f8r8/1e8g8e8r8/1d8g8d8c2");
Main
$c=new Star;
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