BaseActor / EventMod
waitEventメソッド
オブジェクトにイベントが送られてくるまで処理を中断します。
書式
e=waitEvent(オブジェクト, イベント名,[イベント引数...])
- オブジェクト には、イベントを受け取る対象のオブジェクトを指定します。
- 省略した(つまり、第1引数にイベント名を書いた)場合、このオブジェクト自身が対象になります。
- イベント名には、イベントの種類をあらわす文字列か、EventHandlerクラスを継承したクラスの名前を指定します。
- イベントの種類によっては、イベント引数を指定します。
- オブジェクトにイベントが送られると、イベント変数 e にイベントの内容(sendEventの第2引数)が送られ、処理が再開されます
イベントの種類一覧
例1
※sendEventの例と組み合わせて使ってください。
Receiver.tonyu
e=waitEvent("foo");
print ("fooイベントが送られました: " + e);
例2
WaitDie.tonyu
p=new Player;
print ("Wait until player is dead");
waitEvent(p,"die");
print ("Player is Dead!");
その他
このメソッドは待機系メソッドです.待機不能モードでは何も動作を行いません.(詳細は動作モードを参照してください)
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